FE風花雪月２ルート目（青王国ルート）クリア後の感想
２ルート目は引き継ぎ使って青ルートクリアしました。
結論から言うと、初回教会ルートよりＦＥに求めていた要素が多かったのでこっちから先にやれば良かった感強しです。
いちおう縛りとしては天刻禁止、リセット禁止しました。
前回の記事を見返したら、ネタバレ伏せつつもネタバレ注意といいながら全く伏せてなかったので今回も注意してください。
ストーリー
教会ルート同様というか、今回も闇に蠢く者は気付けば消えていたという印象。
むしろ教会ルートではいちおう闇うご勢の本拠地を潰すステージがあったけれど、今回はそれも無し。
基本的にディミトリとエーデルガルトとの関係性に重点を置いたストーリーでした。
クラス全体も「ダスカーの悲劇」の後遺症に苦しむものが多く、クラスメイトとの支援会話もそこを中心に進んでいきます。
教会ルートでもそうだったけれど、結局炎帝さんは何故開戦してまでフォドラを統一しようとしたのか？
ディミトリの義母であり、エーデルガルトの母は何故闇蠢と組んでまでダスカーの悲劇を引き起こしたのか？…etc
教会ルートでよくわからなかった点はわからぬまま、謎が増えただけでした。
本当に残りルートで判明するのか不安になってきています。
（いい加減攻略サイトとかネタバレ見るべきか…？）
ただ第一部の事件が青クラスメンバー当事者かつ、フォドラの現状（風習、差別、民族観etc)を伝える内容なのでそういう意味では初回プレイ向けストーリーなのかなと感じました。
戦闘について
教会ルートで不満点だった２部グロンダース会戦マップがちゃんとあったのはグッド。
何で同盟軍とも戦わないといかんのかは謎ですが、コレが見たかったんだよ…！という欲求は満たされました。
また最終ステージのなかなかの殺意の高さも非常に良いですね。
リシテアが残りＨＰ２になった辺りは風花雪月で初めて焦ったシーンかもしれません。
後は教会編と共有しているマップが多いのはストーリー的にはルート周回を想定して作っているのに、もったいないなぁという印象。
節約できるところ節約しないとＳＲＰＧは特にデバッグ調整が大変だからかもしれませんね。
青クラスキャラクター雑感想
ディミトリ
５年後はすごく病んでいる要介護王子。
そういえばいつ碧眼になったのか特に誰も触れてなかったような。
ゴリラ力高いのと専用計略の効果範囲がチート級
ドゥドゥー
なんとなく心の中でドゥードゥーと呼んでしまう。（そして支援会話中の音声ではドゥドゥーなので違和感を覚える）
特性（何もせずに待機時は防御＋４）効果もあり、アーマークラスにして彼を囮にごりごりいけば大概のマップは何も考えずにクリアできる。
赤のカスパル君同様、支援会話を進めると脳筋忠臣だけではないことがわかる心優しいダスカー人。
フェリクス
面倒そうだけど、支援会話ラストでは全員落としていく恋のスナイパー。
ちなみに筆者のプレイではシルヴァンとズッ友エンドでした。
特性が騎士団いない時はダメ＋５だけど、騎士団いたほうがいいんじゃとなったので指揮Ａまで上げました。
メルセデス
死神騎士に異様に反応してたけど、何があるのかよくわからなかったメーチェさん。
（たぶん弟絡みと思うが）
踊り子、神速計略要員、回復係と兼任させていたのでかなり忙しそうでした。
アッシュ
イマイチ印象が薄い。
戦闘面においてはスカウトを抑えていたにも関わらず、青クラスメンバー唯一スタメン外れが多かった上に支援会話でも特に…。
アッシュ君が悪いのではなく、ボウナイトだとレオニーのバランスが良すぎるのが問題なのだとフォローはしておく。
アネット
どこどこどーん。な歌が可愛い。
少女漫画の主人公ムーブな支援が多い娘。
リシテアと共にダークナイトでマップを縦横無尽に駆け巡り、アーマーナイトをガンガン屠ってくれました。
シルヴァン
チャラいが青キャラ特有闇が蠢くタイプ。
兄繋がりでフォドラにおける紋章至上主義を際立たせる支援会話が多い。
戦闘面では特化したものはないけれど、何でもこなせるバランスタイプ。
イングリット
赤でもスカウトして使っていたが、やはり初期所属クラスで支援会話を見たほうが為人がよくわかるなぁとなったキャラ。
ファルコンナイトイングリットの便利さは何者にも代えがたいので別クラスにしてもまたスカウトしたくなりそう。
フェリクス、シルヴァン、ディミトリ、イングリットと幼馴染だが、調整役がいないから闇落ち期間長引いたんじゃない？と思わんでもない。
（オマケ）ベレス
初回ではベレトだったので今回はベレス先生にしてみました。
何度見ても特注そうな複雑模様タイツや片足だけの膝パットと足が気になってしまう。
赤ベレト先生と違って、早期に騎兵方面に進んだ影響で速さがヘタれたせいで無双するほどの強さにはならなかった。
